ごぎげんよう。
ここ最近は多忙でブログ記事の執筆どころかろくにゲームにすら触れていませんでしたが、ようやくそんな日々にも落ち着きが見えてきました。
そのせいもあって原神の新マップの探索やイベントの消化などが全然追いついてなかったので今のうちに取り掛かろうか、なんて考えていたそんな時。
崩壊スターレイルが丁度配信開始されていたことに今更気付いた私。
RPGは大好きなジャンルなので前々から興味はあったのですが、もうリリース日だということをすっかり忘れていました。てかもうそんな時期なのね。
財前ゴウさんの影響を強く受けた、原神に登場するキャラクターのビルド解説をメインとするブログです。
ごぎげんよう。
ここ最近は多忙でブログ記事の執筆どころかろくにゲームにすら触れていませんでしたが、ようやくそんな日々にも落ち着きが見えてきました。
そのせいもあって原神の新マップの探索やイベントの消化などが全然追いついてなかったので今のうちに取り掛かろうか、なんて考えていたそんな時。
崩壊スターレイルが丁度配信開始されていたことに今更気付いた私。
RPGは大好きなジャンルなので前々から興味はあったのですが、もうリリース日だということをすっかり忘れていました。てかもうそんな時期なのね。
ごきげんよう。
ついにVer.3.6が実装されましたね。
今回は新マップに新週ボスと新鮮なコンテンツが山盛りですが、その中でも気になっていたのが新しい聖遺物の水仙の夢。
私は綾人を良く使うので彼に装備させようかと考えていたり。
一見条件が重そうに見えますが、綾人の場合は元素爆発を起点に攻撃を始めることが多いので元素爆発→スキルの幻影→通常攻撃といった感じの順番で敵に攻撃を当てていけばそこそこ簡単に効果が3重します。
それだけで攻撃力25%と(2セットと合計で)水元素バフ30%が手に入ると...。
沈淪セットの場合は合計45%のダメバフなので完全な上位互換という訳ではありませんが、攻撃力とダメージバフをバランス良く稼げるのはとっても素敵。
更に相方の花海甘露の光は2セット効果でHPを強化できるので言うことなしの強聖遺物です。
これは厳選するしかない。
ってことで過度な期待はせず適当に脆弱樹脂を20個ほど砕きながら周回。結果は...
!?
うそでしょ。4セットそろっちゃった。
いつもならここまで来るのに最低でも2か月はかかるのに...かなりツイてます。
会心率が多めに稼げたので盤岩結緑の代わりに霧切の廻光を装備させたらいい感じのステータスに。水仙の夢の場合は元素爆発を頻繁に使うことになるので霧切の武器効果が満たしやすいのもナイス。
しかし、何だかんだでそこそこ稼げてしまった126の元素熟知。これはどうしましょうか。
...やっぱり蒸発?
でも綾人は自身で蒸発を頻繁に発生させにくいのでちょっぴり活かしづらいんですよね。タルタリヤであれば元素爆発でドカンと一発放てばいいだけなので楽なんですが。
なんて考えてた時に思いました。
...これ白朮とニィロウを組み合わせた豊穣開花編成でかなり使えるのでは?
まだ実装されていないので確証はありませんが、白朮は細かくシールドを張りなおしながら味方を回復してくれるそうなので豊穣開花編成との相性はかなり良いはず。
そこに水元素付与役として水仙綾人を編成させれば結構強いのではないでしょうか。
例えばこんな感じ。
...編成難易度えぐいな。
あくまでも私の手持ちから編成を考えているので無課金の方はご勘弁を。
それはそれとして、
今までは水/草元素のシールダーがいなかったので中断耐性が多めに欲しい綾人と豊穣開花の相性があまり良くなかったのですが、白朮はそれだけでなくヒーラーまで担ってくれるので綾人がだいぶ活躍しやすくなりそう。
また、元素消費量の関係上、開花反応は草元素の付与された敵に水を付着させて発生させるのが一番です。なので普段は力を余しがちな綾人の元素熟知もこの編成なら輝くはず。
ってなるとこの聖遺物達...かなり使えるのでは?
これは試してみるほかない。ってことで早速螺旋に殴り込みです。
ただ白朮はまだ実装されていないので彼の代わりにヨォーヨを編成してお試し。あと12層は流石に難しいので11層に挑戦です。
結果は...
やっぱ豊穣開花はイカれてますね(誉め言葉)。
ダメージの量がえぐい。ここにナヒーダの元素爆発を発動すれば更なるダメージ上昇が望めます。
そしてその中でちらほらと見える綾人のダメージも中々。最大13000も出ています。
他キャラのバフ無しでこのダメージは凄い。まだ厳選が中途半端とは言え水仙様々です。
そして今回の11層の中でも少し手ごわいシャドウハスク達も...
(GIFなので読み込みに少し時間がかかるかもしれません。)
こんな感じで一捻りです。豊穣開花が強すぎるっていうのはもちろんそうですが、綾人が開花をテンポよく発生させながら自身の通常攻撃でもしっかりダメージを出せているのが素晴らしいです。
ここに白朮を加えてあげれば更に守りを強化できるのでほとんど万全と言えるかもしれません。
これは白朮を引くしかない。かなり器用な仕事ができそうなので重宝しそうです。
このあとで蒸発編成も試してみましたがこちらもかなり強力。最大40294ダメージも出ました。
うん?
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚Д゚) ...!?
40294ダメージ...?
この厳選レベルで?
水仙の夢やばすぎない?
この綾人無凸なのだけれど...。
万葉のバフもありますが、それにしてもえげつないダメージですね。
白朮が来るまで残り2週間ほど。彼の突破素材は何でしょうか。
今のところ新しく実装された星5キャラは大体同時実装されたボスが素材になることがほとんど。とりあえず殴り込みにでも行ってみましょうか。
素材は最悪白朮が使わなくてもカーヴェが使うでしょう。
彼も開花アタッカーなそうなので育てて使ってみたいところ。
今から実装が待ち遠しいですね。
貯まった原石もやっと解放できそうです。
この解説で使用したキャラクターの詳しいステータスなどはこの記事の一番下にあります。
激化反応は草と雷元素が組み合わされることで起こる元素反応。これを使えば簡単に高いダメージを出せるかもしれない、そんな可能性を秘めた激化をできるだけ簡単に解説します。
まずはこちらをご覧ください。
左が通常時、そして右側が激化反応が起こった際のナヒーダの重撃ダメージです。この通り、激化が起きるだけでダメージが約3.5倍まで伸びています。強いですね。
激化は最初に言った通り、まず草と雷元素が反応を起こすことで敵に発生するデバフ効果に近いものです。正しくはこの状態を原激化と呼びます。
そして原激化状態の敵に雷元素ダメージを与えると超激化、草元素ダメージの場合は草激化が発生し、それぞれの元素ダメージを上昇させます。
激化反応がどうしてこんなにダメージを上げることができるのか、気になりますよね。
そんなあなたのために解説しましょう。まずはこちらのダメージ計算式をご覧ください (非公式Wikiより抜粋):
最終ダメージ = ( 攻撃力 × 天賦倍率 × 特殊乗算 + 激化反応ダメージ ) × ダメージバフ補正 × 会心補正 × 敵の防御補正 × ...???
はい。意味が分かりません...=====○)д`);.・;゛;ブッ
これではわかるものもわかりませんのでもっと簡単に表してみましょう。まずは激化反応無しのケースから。
面倒なものを全て取っ払った際の通常時のダメージはこの様な式に表せます。お世辞にも正確とは言えませんが...。
基礎ダメージはキャラクターの天賦レベルなどの育成状況によって変化する値、そしてダメージバフは会心ダメージ%や元素熟知などによって基礎ダメージをかけ算によって強化する値になります。
基本的に激化無しの場合はこのようなかけ算で最終的なダメージが計算される、と覚えておけばとりあえず問題ありません。
ちなみに例の式にある数字は全て適当ですのでお気になさらず。後々役に立ちます。
そして激化反応が起こった際はこうなります。
激化反応が起こった場合は基礎ダメージにダメージバフがかけ算される前に反応ダメージの値が足し算されます。
このように、足し算で基礎ダメージを上げてくれるものをダメージ加算バフと呼びます。
これによりナヒーダや八重神子の通常攻撃など、元々のダメージ倍率が低い攻撃手段のダメージの底上げがしやすいんです。
基礎ダメージは基本的に天賦の倍率によってダメージが変動します。
しかし、ダメージ加算バフは天賦の倍率など関係無しに固定値をそのまま基礎ダメージに加算してくれるため、元の数値が低ければ低いほど効果が大きいってことですね。
例えば1× 4 と 6 × 4 を比べた場合、後者の方が数値が格段に大きいですよね?
この『1』を『6』に足し算で引き上げてくれるのが激化反応/ダメージ加算バフです。
また、攻撃力(もしくはHP)を増やすことで強化できる部分は激化反応と同じく基礎ダメージのグループに入ります。
そのため激化反応を多用するキャラクターの攻撃力はそこまで重要ではありません(例外あり)。
重要なのはバランスです。
例えば 15 × 4 (= 60) よりも 10 × 9 (= 90) の方が数値は上なのは明白ですよね。つまり、かける数両方の数値が近ければ近いほど良い訳です。
ダメージ加算バフと攻撃力両方を上げまくったとしても、どちらも基礎ダメージしか増やしてくれないのでダメージの伸びはあまりよろしくない。
加算バフを多用するのであれば、攻撃力よりも会心率/ダメージなどを多く稼ぎましょう。
また、激化に似たダメージ加算バフの申鶴バフ(氷翎)を受けた神里綾華の重撃ダメージも上のように跳ね上がります。こちらは回数制限がある分激化よりも強力に設定されていますが、仕組みはほぼ同じです。
激化反応の簡単な計算式は次のようになります:
つまり、激化反応を起こす上で重要となるのが元素熟知とキャラクターのレベルということです。また、草激化と超激化でダメージ倍率(固定値)に少し差がありますが、誤差の範囲なので気にしなくて大丈夫です。
また、この固定値はゲーム内で反応係数とも呼ばれます。
まずレベルに関してですが、これはとてもシンプル。激化反応を効果的に使いたいのであればキャラクターをレベル90まで育成しましょう。上の画像の通りレベルが10違うだけで3000近いダメージ差が生まれます。
しかし、レベル80から90まで育成するのに必要な経験値はかなり膨大なため、状況によってはレベル80で止めるのもありです。突破素材も多いですし。
その分を別のサポーターの育成に力を注いだ方がダメージの伸びは良いかもしれません。
次に元素熟知。これもレベルと同じく数値が大きければ大きいほどダメージの底上げ量が大きくなります。
しかし、だからといってアホみたいに大量に積み込めばいいってわけではありません。
上の画像を見れば分かる通り、バランス良く(笑)ステータスを強化した際と元素熟知を爆盛りにした時を比べると、明らかにバランス型の方がダメージが出ています。
(...流石に元素熟知0はよろしくないですけれど。)
これは前述した足し算と掛け算が関係しているわけです。この両方を増やしていくこと、つまり元素熟知とダメージバフ、そして必要であれば攻撃力やHPを増やすことが高いダメージを出ために必要になります。
ということは...
聖遺物厳選という名の修行を始める必要があるということです。
しかし、元素熟知をバフしてくれるキャラクターはかなり豊富に揃っているのでそこまで悲観する必要はありません。何とかなります。
...多分。
さて、激化反応の原理が分かりましたが使いこなせなければ意味がありません。しかしこちらはかなりシンプル。
激化反応を主軸としたパーティを使いたい場合は上のように草と雷元素キャラクターのみで固めたり、
氷元素を添えて物理ダメージとのハイブリッド型にしたりするのが主流になります。どちらも強力ですが、単純に激化反応で楽しみたいのであれば草と雷のみの編成が一番です。
また、風や岩元素キャラクターを組み合わせてダメージを更に伸ばしたり防御面を強化するのも強力です。草元素は風、岩、氷元素と反応しないため激化反応の邪魔をすることが少ないです。
では、試しにこの編成を使ってみましょうか。
装備は余り物なので詳細は割愛。
まずは敵に雷と草元素をぶつけて激化反応を発動。
このSSブロリーみたいな緑の雷のエフェクトが敵にあれば成功です。
その後は...言わなくてもおわかりでしょう。
とにかく殴るべし。
激化反応は手数勝負です。とにかく敵をボコボコに殴りまくって超/草激化を発動させまくりましょう。そうすれば最終的なダメージはどんどん膨らみます。
この編成の装備はかなり適当なのでダメージは控えめですが、これでもマトリックスが透明状態になるまでにHPを8割くらいは削れます。
ちなみに超/草激化反応は一度発生してから2.5秒経過、もしくは攻撃が3ヒットするまでクールタイムが発生します。
なので、
やっぱり敵をとにかく殴りましょう。キレたジョナサンジョースターになった気分で攻撃ボタンを連打です。
はい。これが激化反応の基礎になります。
激化は色々と複雑な元素反応に思えますが、なんだかんだ言って結局脳筋なんですね。
一応激化反応の応用編として溶解+激化+過負荷なんてゲテモノ編成もあります。
めちゃくちゃ強い訳ではありませんが、もし興味のある方はこちらの記事をどうぞ。
激化反応は草元素反応の中でも特に強力な部類に入る元素反応です。でもこの元素反応を極めるには聖遺物厳選を頑張る必要があるのが少し大変な所。
もしそれが嫌なのであれば、超開花編成を組むことをお勧めします。こちらは元素熟知をとにかく稼げばよいのでとっても楽ちん。
少し上級者向けと言えるかもしれない激化反応。しかし極めることができれば現状最強の元素反応の一角と言っても良いほど強力なので、ぜひお試しあれ。
ナヒーダ
神里綾華
ティナリ
今回使った装備はこちらですが、間違えて元素熟知の盃を装備させてます。本当は下のように草元素ダメージの盃にした方が強いです。ダメージも12744から14500まで伸びました。ご参考までに。